人との関係が変わり、あなた自身も変わる。選択するときは自分の感覚を信じて。
2026年11月9日の午後4時2分、蠍座で新月となります。逆行を続けている水星と金星が、14日には順行に戻ります。うまくいっていないこと、停滞しているように感じることがあるかもしれませんが、近いうちに状況が動き出すと思って準備を進めていきましょう。
今回の新月のホロスコープで注目するのは【結びついた太陽と火星】、そして【それとは別のルールで動く強い金星】です。
太陽は人との付き合い方について深く考えることを通して、あなた自身を大きく変化させようとしてきます。パートナーとの関係、ビジネス相手との関係など、あなたが選び取ってきた人との関係性が変わってきます。そんな太陽が月と重なる新月では、『あなたが人に見せてきた姿そのものが変化していく』『あなたが心から望む相手や、人との繋がり方が見えてくる』といった状況が起こりやすいでしょう。
相手と真剣に話し合いたい気持ち、相手の心理を深く読み取って言語化したい気持ちも強く出てきそうです。『本音が知りたい』という思いがそこにはあります。過去に相手から言われたことを思い出したり、自分が言わずに我慢してきたことが心の奥から浮かび上がってきたりする可能性があります。
過去のトラウマが刺激されること、相手とのすれ違いや決裂が起こることもあり得るでしょう。1度何かに気づいてしまったら、それを忘れて元の状態に戻ることは不可能です。水星(言葉・コミュニケーション)に、冥王星(破壊とリセット)が角度90度のスクエアで、ストレスや緊張を生じやすい星の配置です。
しかしながら、あなた自身も「本当はこうなるとわかっていた」「相手の本音が何なのか、じつは以前から見えていたが気づかないフリをしていた」のかもしれません。その事実をすぐ受け止めることが難しくて、時間を必要としただけで。『今起きる変化は、私にとってプラスになる』と捉えて、たとえ予想外のことが起こっても、慌てて対処したり頭ごなしに否定したりしないようにしてください。
金星もまた、あなたが静かに自分と向き合うことを求めてきます。ただし、こちらは『人の役に立つことと、あなた自身を喜ばせることを両立させる』のが重要です。人のためでなく自分のために何が必要なのかは、あなたの直感が答えを知っています。理屈では説明できないことですが、あなた自身が「私はこうありたい」と感じる気持ちに寄り添い、自分を労わっていくことが“正しい選択”となる、と考えてください。
火星はエネルギッシュで野心に満ちていますが、今すぐ外に出て自分の力を試そうとはせず、まずは自分のテリトリー(家の中など)でじっくりを爪を研ぐことに向いている時期です。今まで「ちょっと難しそう」と感じていた課題にチャレンジする、身体づくりのためのトレーニングを日々の習慣に組み込む、など検討してみましょう。自分らしくポジティブに過ごせる空間や時間を大切にしていれば、ハードな出来事があっても乗り越えることができたり、「毎日が幸せだな」「私ってツイてるな」と感じるような幸運に恵まれたりします。

